遠山鉄工所

次世代に受け継がれるために

−私たちのモノづくりは続きます−

私たち遠山鉄工所は、
昭和8年の創業当初より異形管専業メーカーとして
水道インフラを支えてまいりました。
同時に、皆様に支えられて
卓越した技術と技能を培ってまいりました。
これからも遠山鉄工所は、
皆様とともに感謝と責任あるモノづくりを通して
社会貢献してまいります。

代表取締役 遠山善彦

 水道は社会インフラの中でも極めて重要なもので、水道が無くては日々の生活は成り立ちません。その水道を支えているのは遠山鐵工所が提供するダクタイル鋳鉄異形管です。私たちの製品が地域の水道を何十年と支えることになり、その製品には“絶対品質”が求められます。少しでも欠陥があってはならないのです。“絶対品質”を実現するために全社員で遵守すべき取組みが次の3つです。

①品質とは図面なり

お客様からの具体的な要求内容は仕様書と図面に反映されています。その要求に応える製品を提供するために、全工程において図面に忠実でなければなりません。図面を逐一確認しながら作業する必要があります。品質は図面から生まれると言っても過言ではありません。

②品質とはルールを守ること

品質にバラツキがあったらお客様にご満足頂くどころかクレームを招く結果となります。バラツキはプロセス・基準の不明確さにより発生します。経験・勘・固有技術に頼るのではなく、標準書に示されたプロセス・基準を全員で守る事で、初めてバラツキのない優れた品質を実現出来ます。

③品質チェックは全員で

受注から生産及び納品までの全てのプロセスは繋がっていて、どこかのプロセスに不具合があると製品不良を生んでしまいます。「後工程はお客様」というスローガンがあるように、全社員・全工程で品質のバトンを繋いで最高の品質を創り出しましょう。

「遵守・成長・追求」の社訓のもと、生活に不可欠な水道インフラを担う企業として誇りを持ち、責任を果たしていきます!
代表社員 てつお君